
いろいろあってちょっぴり疲れていました。旅には、じっくり腰を落ち着けて考える時間も必要だと思います。「コレもしなければ、アレもまだやってない。」とそんな想いばかりが募る中、久々にぐうたら大ちゃんに戻ってCabinで寛ぎ、惰眠を貪りました。
近況報告のつもりで書き始めます。
日本国内に約2ヶ月間一時帰国した際には、相変わらず多くの友人、知人にお世話になりました。何より、毎回帰国時には、東京での滞在を快く受け入れて下さる安部先輩。僕にDinghyでのSailingを教えてくださった鎌倉・BeWINDS Sailing clubの長田コーチと、今でも暖かく迎えてくださるClub会員の皆さん。山梨・紅葉台木曽馬牧場の菊地さん、Staff、和種馬たち、そして牧場に集う馬好きの友人と、いつも見守ってくださる林さん、陽子さん。東京障害者乗馬協会(TADER)の渡辺会長夫妻と今回お会いできた関係者。カナダでお世話になった太平洋横断者でもある浅沼ご夫妻とそのご家族。2年ぶりに会うことが出来てとても嬉しかった、元大家である村井憲子さん。そして母と親戚を含む彼女の知人、友人。最後に個々には掲げませんが、お会いできた方々本当にありがとうございました。とても慌しかったけれど、僕にはとても貴重な時間でした。
僕にとって今回のU.S再入国は結構ドキドキものでした。B1/B2 VISAがあるのでU.S再入国自体が拒否されることはないだろうと思っていましたが、このBlogにも以前記入したように個々のU.S入国管理官次第でその結果は随分異なります。今回、最低4ヶ月の滞在許可が下りれば、僕がU.S国内でやろうと思っていることが全て出来ると考えていました。出来れば6月中旬まで、運が良ければU.S建国記念日である4th of July(7月4日)まで居たい。そうU.S入国審査員に話すつもりでいました。今回は自分の思う準備書類が半分程度しか整っていなかったものの、そこは対話でカバーすることで何とか6ヶ月の滞在許可を貰いました。運が良かったとしか言えません。とにかく最初の小山は無事越えることが出来たという所です。
ますMarina Officeに顔を出して、元気な職員達に挨拶した後、Pontoonでの滞在がいつまで可能になったかを尋ねました。既に4月いっぱいまでのMooring料金は支払済みで、5月は2度週末にLocal raceが入るため続けての停泊が不可能だと聞いていたのです。しかし、今回帰ってきて話を聞いてみると、調整をしてくれたようで5/28までは続けてLive aboard出来る事になりました。それ以降は料金体系がSummer seasonに切り替わり、Mooring料金も日割りになり跳ね上がる上に、最大2週間までの連続停泊しか出来なくなります。これは知らなかった。でも北米では、どのMarinaも夏と冬の2種類の料金体系と規約を持っている所がほとんどで、個々の規約は違うけれど一般的な話なのです。
僕はその夏料金になる前に、このMarinaを離れるつもりです。無駄な出費を支払いたくないのもありますが、とにかくSailingして色々なことを試してみたい。その頃は、風も安定している時期に入りますから、一人で舟のこと、新しい装備品の事を一つずつ理解して行くには良い時間になるでしょう。
そしてCanadaへ再度入国するつもりです。OPD Valveを持っていない僕の5Lbs. Propane tankを有効活用するためには、CanadaでしかRe-fill出来ないと考えたのです。CanadaでもOPD ValveのtankでないとRe-fill出来なくなりつつあるとのうわさも聞いていますから、実際はどうなるかわかりませんが、そこは「出来たらもうけもん」程度の認識です。Vancouver Islandの西岸外洋に出てOffshore trainingと舟のShakedownをするのが最大の目的。よしんば、舟かSeaplaneでしか行けない島の温泉にも立ち寄りたいと考えています。その後問題が無ければ、本格的に南下を開始します。
2010年はSingle-Handed TransPacific yacht race(略字はSHTP)の年で、2年毎に開催される一人乗りでのSan FranciscoからHanalei Bay, ハワイKauai島までのYacht raceが開催されます。CanadaのBoat yardで整備している際にお世話になったプロのRiggerであるBarryともう一艇が参戦するので、見送りに行きたいと思っています。もちろん間に合えばの話で、無理するつもりはさらさらありません。その際にはVancouver Id.のどこかのPortからCanada出国し、San FranciscoでU.S再入国になると思います。一度U.Sを出るのは、今回手に入れた6ヶ月での滞在許可だけではU.S西岸の街を渡り歩いてMexicoへ出国するまでの期間では到底短くて無理だと想像出来たからでもあります。もちろん、事前にU.S内でPermit延長の手続きをすれば滞在延長許可を得ることも可能だと思いますが、上記の件以外にBeWINDS Sailing club会員の友人達と、比較的良く知っているCanadaを共にSailingして素晴らしい景色を楽しみたいという気持ちもあるためです。
こんな所が、とりあえず僕のこの半年、大雑把に考えているCruise計画です。もちろん、SFまで、全ての州を渡る沿岸の短いHopping routeでMarinaを小刻みに旅する案もGuidebookを見て考えてはいるのですが、今は舟を仕上げることと外洋に慣れることが最優先だと思います。
最後になりましたが表題の「From the Earth to the Moon」は
「トム・ハンクスが製作総指揮をとり、エミー賞ほか数々の賞に輝いたTVシリーズのDVDボックス。アポロ計画の功績と、宇宙飛行士たちの闘いを壮大なスケールで描く。」内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)By Amazon.co.jp
を示しています。今回、東京の居候先である安部さんに見せてもらう機会がありました。これは過去TVでも少し見た記憶があったのですが、まとめて最初から全て観るのは4,5年ぶりというものでした。素晴らしかった。技術屋の想いから、関わる全ての人々の意思が感じられる映画です。やっぱりこういった映画を見せられると改めてU.Sは凄いと思いました。
結局、人が何かをやろうと思ったとき、何が可能で、何が不可能なのかは、人のimage出来る限界点にこそあるかもしれないと思いました。スケールはずっと小さくなるけど、僕は自分の舟で自分が行ける所まで行きたいと改めて思いましたね。やはり南極大陸手前のDeception Islandにはどうしても行ってみたい。そのためには何をすべきなのか、しっかり考えたいと思いました。ん?何がその島にあるのかって?僕が行きたがるのだからもうわかるでしょう。(^^;
Deception Islandには、Hot Spring(温泉)があるんですよ~~~。(⌒_⌒)
このBlogをさぼっている間もこのヨットIconをClickして保守してくださっている人がいることを数日前に知りました。どうもありがとうございます。また折を見て少しずつ書いて行こうという気持ちになりました。その方と読んで下さる方々に感謝して、今回の記事を書きました。楽しんでいただけると嬉しいです。
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10/28/2011 Maui島Hana到着 [A]岡田豪三
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